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未来を照らす日本人の共感力

もう少しだけ海外の余韻に浸りながら
今回もまた比較文化論を語ろうと思います。
それほど堅い話ではないですが。

ぶっちゃけ、日本って良い国ですよね。
公衆トイレがキレイとか、
街にゴミが落ちていないとか

ごはんが安くて美味しいとかは
申し分ないのですが、それと同じくらい
素晴らしいと思うのは“国民性”です。

今、日本は経済的に低迷期?なので
日本の未来についての見解は
ネガティブなものが多いですよね。

もちろんメディア・バイアスも
あるのでしょうけど
経済だけを考えれば、楽観的に
なれないのもわかる気がします。

しかし、海外の視点は違っていて
どうやら最近では
日本人の共感力が評価されていて
それが日本の未来に対する
ポジティブな見解に繋がっている
みたいですよ。

僕は「なるほど」と思いましたね。
グローバル化が加速している昨今では
欧米の価値観に引っ張られがちですが
日本人には日本人の良さがあるってことを
忘れちゃいけないってことです。

仕事面においても、派手に主張はせずとも
全体を見据えてやるべきことをやり、
チームとしての目的を達成する。

そのような動きが自然とできるのは、
思いやりや共感力があるからこそですよね。

誰か一人が手柄を取りにいくわけでもなく
目的が達成された暁には
「チームのみんなのおかげです」って
さらりと言えるのが日本人。

SNSの発達によって、今は誰でも
表現を自己発信できますよね。

四角い画面内で自分の何某かを表現し、
主張し、発信することはできますが
表現をするだけが全てではないと思います。

表現や主張することに興味はないけれど
確実に価値のある仕事をしている人、
大袈裟にいえば、社会に良いことを
している人はたくさんいます。

四角い画面に回収されない価値観もあり
日本人はそれをたくさん持っているということ。
未来は明るいですよ、自信を持ちましょう!