前回のブログでは、会社が
「大丈夫じゃない」にも関わらず
いつまでも「大丈夫」と言い続ける
社長についてお話しました。
そこで今回は、さらに話を進めて
「大丈夫じゃない」会社が
打つべき対策についてお話しようと思います。
その対策とは、改善策ではなく”再生”です。
抜本的な改革をして、生まれ変わる
レベルの話です。
結論から言いましょう。
一番手っ取り早いのは「社長交代」です。
え、それを言っちゃあ、お終りじゃん。
なんて声が聞こえてきそうです。
だって、そうでしょ。
中小企業の社長が会社に及ぼす影響は
99%ですから。
今までのやり方は間違っていた!
と改心して同じ社長の元で改革していく
方法もあるかもしれません。
しかし、人は簡単に変わりませんから
同じ轍を踏むことになるかもしれません。
ですが社長交代はすぐにはできませんよね。
その前段階として何か他に
できることはないのでしょうか。
それは、今後は
「間違ったお金の使い方をしない」ことです。
接待という大義名分のもとでの
必要以上の飲食やゴルフなどは
「間違ったお金の使い方」の典型ですが
意外と見落とされがちなのは
機械設備や建物、不動産のような
「固定資産」として計上される
大きな買い物。
そこから生み出される
利益に対して投資額は
見合っているのいるのでしょうか。
最先端の設備を導入すれば生産性が上がる
と考えている経営者は多いです。
しかし、機械を稼働させるのはヒト。
この「ヒト」の育成が上手くいっていなければ
生産性や利益は上がりませんよね。
それから、社員の福利厚生として
購入した保養施設。
維持管理だけでも経営を圧迫します。
会社の経営が上手くいってなければ
これらは即刻手放すことをおすすめします。
時代はモノ消費からコト消費へ
シフトしています。
維持管理費がかかる遊休資産を
保有するよりは社員にダイレクトに
還元される学びや経験に投資する方が
よほど良いのではないでしょうか。