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山の上のお客さんに会いに行って思ったこと

本日はセミナーにお越し下さった参加者の方に会いに行ってきました。

産業廃棄物運搬処理業をされていますので山間部にあります。

初回訪問からナビの登録を間違えて本社ではなく処理場に着いてしまうといういきなりのミス。。。

多分間違えているだろうなーと思いつつ、一本道なので山の頂上まで軽自動車で登ったのですが車道が細く、舗装されてなく、岩が転がって、ガードレールがなく、崖下が深い。

心細かったー。(本音でいうと2度と通りたくないくらいでしたが選択した道が悪かったみたい。)

 

処理場に着いた後、ゲートにいた社員の方に本社までの道のりを教えてもらい何とか辿りいたときは、かなり興奮した状態でこれまでの経緯を社長に話してしまいましたw

 

その後、社長が処理場を見学させてくれるというので4輪駆動(僕のは軽自動車)の車で改めて現場に連れて行って処理の方法など丁寧に工程を説明してもらいました。

 

実は今日まで産業廃棄物の処理って土をかぶせて山になって終わり、というぐらいしか知識がありませんでしたが実際は水質基準、建築様式(土木か?)、排水、県からの許可、近隣への配慮などがあってイメージが塗り替えられました。

 

本社に戻り社長から事業の目的、今後の展望を伺いしたところ、将来は近隣の集落の方々にこのようなサービスを提供したいという構想を伺い、そのために力になって欲しいとのご依頼をいただきました。

 

(これはお手伝いせなあかんやつや!)関西人ではないですがこんな心境になり、財務諸表を受け取り、次回面談まで整理させていただく時間をいただきました。

 

少し複雑な案件ですが、社長の周りの人への恩返しプロジェクトのメンバー入りができればいいなと思いノートに書きました。