「専門家、士業に気軽に相談できない…」
経営者は様々な局面で専門家にアドバイスを求めたくなりますよね。
専門家はその道のプロで、しかし顧問契約にはそれ相応の費用が毎月かかります。
法務、税務、財務、労務…
すべての分野で顧問をつけておくというのは中小企業にとって現実的ではありません。
財務コンサルタントへの相談も、最初の一歩が皆さんにはハードルが高いようです。
会社のお金事情を他人に打ち明ける心理的側面もあります。
そうは言っても、お金のことが絡むと一刻も早く決断を下したいという事情もあるでしょう。
しかし財務こそ、相談は早ければ早いほうが良い!
なぜなら
困ってからでは手遅れの(支援出来ない/助けられない)ケースがたくさんあるからです。
稲田財務では、その予防策として気軽に現状把握ができる「財務の健康診断サービス」を行っています。
事業の財務も人間のカラダと同じく、予防のための定期的な検査をしておくべきだと思っております。
ドクターに専門分野があるように、「税理士」と「財務コンサルタント」では扱う領域が異なります。
その点もご注意を!過去の数字を扱う専門家が税理士ですが、財務では未来の数字を分析します。
お金を払ってもないのに、あれこれ相談するのは申し訳ない…
こんなことで忙しい専門家に相談して良いのだろうか…
嫌な顔をされて門前払いを食らいそう…
一度相談してしまったら契約を断れなくなりそう…
色んな心理で「遠慮」「躊躇」が生じるのかと思います。
また、決算書が読めないのに相談しても理解できるのだろうか?という不安もあるかもしれません。
時折、専門用語を多用する人もいます。
基本を理解している前提で話をされると、ついついわかったフリをしてしまうことがありますよね。
ただでさえ相談するのに気が引けるのに…
相談してもイマイチ理解できなかったら…
稲田財務ではそのような心配は要りません。
こちらのお客さまの声にもありますが、
現状の理解度に合わせて財務の専門用語から一つ一つご説明いたします。
せっかくお時間をいただいても、理解してもらえなければ意味がありません。
また、言葉の意味がわかってくると税理士との打ち合わせの質も向上します。
毎月、月次の試算表を見ながら税理士から報告やアドバイスをもらっていますよね。
専門用語の理解度をあげ、この時間をより効果的に使っていきましょう。
実はこれ、ちょっと危険な考えです。
冒頭にも書きましたが、困ってからのご相談ではできることが限られてしまいます。
現状の分析はできるけれど、具体的な策を講じられないという状態です。
ここで一つ、これから多くの中小企業が直面すると懸念される、資金繰りの問題についてお話します。
●コロナ融資の返済が始まる・・・
新型コロナの影響で、沢山の企業がコロナ融資(新型コロナウイルス感染症特別貸付)を活用しました。
特に飲食業、宿泊業は大きな打撃を受けました。
その他の業種も落ち込んでしまった売上利益を融資で補い、なんとか凌いだ企業は沢山あります。
緊急事態であったことは間違いありません。
ですが、これから考えなければならないのは「返済」です。
コロナ融資を受けた企業は、コロナ以前よりも返済額が増えています。
売上が入金されるまでに時間がかかる業種。
建設業や製造業などは資金管理ができていないと資金繰りで困ってしまいます。
そして、コロナ融資での借入を設備投資に回してしまった社長は要注意です!
その設備投資の利益と減価償却費がコロナ融資の返済原資となります。
利益が出るまで、期間を要してしまっている
設備の償却期間と借入の返済期間が合っていない
利益を生まない資産を購入してしまった
など、資金繰り悪化の要因になります。
私たちは、このような状況におかれる中小企業が激増するのではないかと危惧しています。
本当に首が回らなくなってしまってからでは遅いのです!
そうなる前に行動に移して行きましょう!
回りに相談できる人がいなければ、「財務の健康診断サービス」をご活用ください。
(詳細はこちら)
「なんかモヤモヤするけれど、何を質問したらいいのかわからない」という方。
漠然とした不安を常に抱えている経営者は少なくありません。
具体的な相談事が無くても大丈夫です。
という方も、「ちょっと話聞いてくれない?」という気持ちで良いのです。
(実際に、知り合いの経営者は皆このように連絡してきます(笑))
先日読んだビジネス書の中に、このようなことが書かれていました。
漠然としたお金への恐怖心は、正体の見えないオバケに怯えるのと似ている。
全くその通りですね。
そこに何があるのか、その先に何が待っているのかわからなければ不安が無くなることはありません。
しかし、一度正体を掴んでしまえば、あとは対策を練って問題を解決していくだけです。
抱いていた恐怖心は解消されるでしょう。
まずは、「財務コンサルとはどんなことをしてくれるのか聞いてみたい」ということでも大丈夫です。
関与させていただく前段階でもアドバイスは可能です。
ただし、より具体的な対策をお話するには決算書を拝見しなければ状況把握ができません。
その点はご了承ください。
これから事業承継をする後継者、もしくは事業承継をした2代目、3代目の経営者から時折聞こえてくるのがこうした声です。
実の決済者は先代である、あるいは先代からのやり方を理解している経理担当者に会計処理のことは全て任せているなど。
弊社にいただくご相談の中には、こちらのお客様のように
先代から続いてきた自社の経営のやり方が正しいのか、スタンダードな財務を学びながら確認したいというお客様もいます。
第三者の視点から状況を客観視し、時代に沿った会計基準にアップデートしていくプロセスを、勝手に推し進めるのではなく先代の意見を取り入れながら見直しています。
また、事業承継を控えていながら経理のことからさっぱりわからず焦っている、という方もいます。
財務は気軽に学び始められる場所がありません。
大学院やビジネススクールに進む…といっても実践で生きる知識が得られるかは疑問です。
利益を少しでも上げたい時に管理会計や個別原価計算を採用したいのですが、人材が足りない中小企業には困難です。
まだまだ先代の力が強くて…外部の専門家を招きたくても聞き入れてもらえない、でも今のまま現状維持ではマズい…と危機感があるとしたら、
三ヶ月で決算書が読める「財務経営の教科書」(動画コンテンツ)
を試してみてください。
中小企業経営に必要な
これらの抑えるべき要点に絞って内容を凝縮しています。
オンライン開催の財務勉強会にも参加でき、共通の意識を持った経営者仲間とのコミュニティが広がります。
「私たちは財務の専門家として、一段と中小企業に寄り添って行きたい!そんな思いをカタチに。」「財務の専門家として、より一層中小企業に寄り添った支援をしたい、そんな思いから生まれたサービスです」
会社の健康状態を把握していただき、経営者に財務経営の大枠を捉えていただきたくスタートしたのが
オンライン面談による財務の健康診断です。
手軽に!構えずに財務に触れてください。
1,100円で分析レポートを発行するだけでなく、30分〜1時間ほど面談で直接結果をお話しています。
はじめに、財務コンサルタントより幾つかご質問をさせていただきます。いわゆる問診です。
・従業員数や業種
・借入や現預金
・問題に感じていることや悩み
決算書からは掴み取れない情報、社長のビジョンもお聞かせください。
Zoomでも、お電話でも構いません。また、このカウンセリングを経てから申し込むか検討していただいても結構です。
精度の高い診断に必要な、書類のデータをお送りください。
直近3期分の決算書のデータ(確定申告書、決算報告書、科目明細表)
※紙の書類でも受け付けております。(事前にご相談ください)
診断は一週間程のお日にちをいただき、その後面談日を決定します。
A4にまとめた診断書をご提示します。
結果を元に、財務コンサルタントよりフィードバックさせていただきます。
・現況分析
・金融機関からの見られ方
・将来起こり得るリスク
銀行からの格付けチェックも10段階で評価します!
最も重要なのはこの面談の時間で、未来を見ていくこと。診断書だけでは理解が難しい部分もきちんと解説します。具体的な質問も出てくるはずです。
お申し込みはこちらよりご入力ください。(問い合わせフォーム)折返しご連絡させていただきます。
LINEからでも結構です。
▽まずはお気軽にお問い合わせ、そしてご参加ください!