本日のオンラインサロンではメンバー税理士に、「税理士の財産の探し方」というタイトルでピッチをしてもらいました。
このオンラインサロンの説明を簡単に紹介します。
コロナ禍になり何かしなきゃということでオンラインサロンを始めました。
外出できないことで、メディアやweb以外の情報が遮断され、自ら正しい情報を選択していかなければならない。
信頼できるサロンのメンバーから情報を得て、考え方をアップデート(進化)することを目的としています。
サロンの名称は「進化する大人のミーティング」です。
みんな「進化大人」と言ったり、「REVO」と言ったり様々です。
なんだか気難しそうなサロンに聞こえますが、後ろで子供の喧嘩が勃発したり、笑いが止まらなかったりとゆる~く開催してます。
ご興味がありましたらお声かけください。
本題に入ります。
今日は税務の話ですが、ピッチ(講義)を聞いた僕の備忘。
内容は相続が発生した際に税理士は相続財産をどのようにして探すかという興味深いものでした。
許可を得ていませんので内容の詳細はお伝え出来ませんが、
相続が発生してから(亡くなってから)
被相続人の経歴を調べる(どんな性格、お金の使い方)
相続財産の調査(ペットや高価な仏壇も?)
などなど
住居解体時に壁から万札が出てきたり、中身を切込んだ辞書に入れたお金が心配なので金庫にしまってあるなど笑い話もたくさんありました。
事例1「うちは相続財産なんてほとんどないから心配ないのよ」
驚いたことに相続で揉める金額は3,000万以下が多い。
相続税の基礎控除の範囲内でした。
事例2「うちは兄弟仲が良いから心配ないのよ」
その後たくさん揉めてますw
じゃあ、どうすればいいの?
それは、被相続人の財産を明確にして遺言を書くです。
でも揉めることはありますw
そして分けてはいけない財産は不動産と自社株。
これは必ず覚えておいてください。
1つの不動産に名義人が複数人いると売りたいときに売れない。
1つの会社に株主が複数人いると意見が分かれたとき事業に影響を及ぼす。
めちゃめちゃ簡単に書きましたがご理解ください。
ちなみに資産税の税務調査は以前は調査官の経験や見立てで行われていたみたいですが、
最近ではAIも使っているようです。
調査官のビックデータでもあるのですかね。
恐ろしや。