僕は本業の傍ら農業もやっています。
と言っても多くを
生産しているわけではなく、
どちらかと言うと勉強に近いかな。
農業そのものについて
実践を通じて試行錯誤している
って感じでしょうか。
そんな僕には農業の師匠がおりまして
彼の農業に対する考えとしては
「農薬・肥料・除草剤を一切使用しない、
安心・安全、そして美味しさを
追求した自然栽培」
つまり、地球が食糧危機になった時でも
自給自足できるような
農業のあり方です。
自然を相手に悪戦苦闘し
天候に左右され、虫に悩まされ、
汗水たらしながら、いくばくかの
農作物を収穫しています。
これ、きっとプロが見たら
ツッコミどころ満載なんでしょうね。
ガチで農業をやっている農家は
JAの流通ラインに乗っかって
規格に準じた農作物を大量生産し、
安定収入を得ているのです。
僕みたいな全くもって合理性のない
農業は遊びみたいに
見えるかもしれない。
でも僕は静かに挑戦しているのです。
何に対しの挑戦かというと
日本の農業のあり方そのものに対して。
従来のやり方でこれからもいいのか、って。
挑戦の過程で気付いたことは
たくさんあります。
自然を相手に安定して農作物を
収穫することは本当に大変だってことを。
そして、本来はわがままな自然を
コントロールするために
すごく不自然なことを
やっているということを。
詳しくは言えませんが。
僕たちは当たり前のように
スーパーにある整然と並んだ野菜を
購入し、調理し、食します。
しかし、その当たり前には
多くの負荷がかかっていることも
忘れてはなりません。
さらに言うと、
食の安全という観点からも
それらの野菜が辿ってきた
道のりで何がされてきたのか
知るべきかもしれません。
農業は食そのものなので
私たちの健康にも直結します。
野菜に限らず、日々の食卓に
並んでいるものについて
その成り立ちや“わけ”を知ることは
重要なのではないでしょうか。
一人ひとりの小さなアクションこそ
未来を変える大きな力になります。