突然ですがみなさん、
美味しいものは好きですか?
このように聞かれたら、
100人中100人が、「もちろん!」と
答えるでしょうね。
しかし、美味しいものが好きな割には
一食一食を疎かにしているな、と
感じる場面が多々あるのも現実です。
例えば大人数での飲み会。
それがビジネスであれ
プライベートであれ、
飲み会は親睦を深めることが目的なので
あまり料理は重視されて
いないんですよね。
飲めればいい、喋れればいい、
って感じで、生ビールがあれば上等。
料理としては揚げ物や炭水化物など
茶色のオンパレードというのが
定番ではないでしょうか。
そして、おしゃべりに夢中になって
オブジェ化していく食べものたち……ああ。
でも、僕にはそれがある時から耐え難く
宴席での料理に一切箸をつけなかった
こともあるくらいです。
なんでそこまでこだわるのかというと
まず、僕は農業をやっていることもあって
食に対してのリスペクトが人よりも
あるのかもしれませんね。
しかし、これが最大の理由だと思いますが
年齢を重ね、人生の残り時間が
限られていく=残りの人生の
食事の回数も限られている!
って気付いてしまったからなんです。
いや、これは本当にそうなんですよ。
人生であと何回の食事ができるのか、と
考えると、そこはもう本気ですよ。
失敗はしたくない、妥協もしたくない
心が喜ぶような、美味しいものを
食べたいわけです。
そして、僕はこの自分の内側からくる
純粋なる欲求を全肯定しているんです。
というのも、昨今のお金に余裕のある
経営者たちは、自分が心から
食べたいものを食べたり
欲しいものを買ったりしないからです。
「それを自分が心から欲している」ではなく
「リセールバリューがあるから」という理由で
買ったりしています。
このカバンは価値が上がる、
この時計は高く売れる……などなど
投資目的で欲しくない物を
買ったりしているのです。
そういうのってどうなんでしょうね。
否定はしませんが
今の僕にはない選択です。
僕は食事もそうですが、
ものに関しても心の底から
欲しいものを買うようにしています。
それで幸せになれるのだから。