今回は真面目に財務の話です。
タイトルにもあるように
「資産にならない努力はするな!」
という手厳しいお話をします。
わかりやすく例を出しましょう。
一億総SNSユーザーの昨今では
企業が集客のために
InstagramやtictokなどのSNSを
活用することは珍しくないですよね。
企業のユニークな取り組みから
社員の日常の様子など
各社、趣向を凝らした
コンテンツで差別化をはかります。
しかし、これらを作成しているのは
ほとんどが社外の人間だったりします。
なぜなら、自社にノウハウがないから。
自社にノウハウがない業務を
外注することは、
珍しくもなんともないことです。
かといって何でもかんでも外注して
……言い方は悪いですがお金で解決
してしまうのもどうかと思います。
あるエステサロンが
「集客のために動画を作りたい」
と思ったとします。
そこまではいいんです。
でも、それを外注し、動画が完成し
一時的に反響があったとしても
それは一過性のもので、また
客足が元に戻ってしまいます。
だから、また、集客のために
動画を投稿する。外注費がかかる。
その繰り返しです。
リピーターは育たず、外注費だけが
延々と消費されてしまいます。
外注したことによって
自社にWEB集客のナレッジやノウハウなど
会社にとって資産とも言えるべきものが
何も残らないことです。
極端な例としては
専門職のフリーランスの人が
本業で稼げないからコンビニで
バイトをするというようなものです。
お金は入りますが、その経験は
自分の財産になりますか?
もちろんコンビニのバイトで
学べることは多々あると思いますが
それが自分の専門分野にとって
アドバンテージとなるかどうかは
厳しくジャッジしないといけないかも
しれませんね。
僕が言いたいのは、
何か困りごとが発生した時に
その解決を外に投げてはダメだってこと。
なぜなら、そこに学びのチャンスが
あるのですから。
WEB集客を自社でやってみよう!と
実際にやり始めたら、意外と難しくない
かもしれませんし、今まで
あまり目立たなかった社員が、
動画制作でものすごい才能を発揮
するかもしれません。
このようにして自社で手探りで手に入れた
経験、知識、ノウハウ、ナレッジなど……
それらはすべて会社の財産になります。
多少時間はかかるかもしれませんが
外注し続けて、最後には自社に
何も残らないという
最悪の事態は避けることが
できたはずです。
派手な踊り(インパクトのあるSNS)よりも
強靭な肉体(強い会社)を育てることが
大事なのでは?