人に頼るのが上手い人っていますよね。
自分のパフォーマンスを最大化するために、
自分で頑張り過ぎず、あえて人の力を借りる。
ちょっと図々しいくらいに、遠慮なく、
でも礼儀正しくお願いしちゃう。
……それは単なる甘え上手とも違う、
一つの才能のような気がします。
日本人は真面目なので、
「人様に迷惑かけない」みたいな
美徳がありますが、僕の考えとしては
人に頼ることは大賛成。
昔先輩に聞いた話ですが
営業で成果を出す人の特徴としては
・自分でやる人
・もの(道具)を使う人
・人の力を使う人
これら3つに分かれるそうです。
僕は3つ目の、「人の力を使う人」が
一番成果を出しているような気がします。
人の力を使うというのは、苦手な作業を
頼むとか、自分の仕事を手伝ってもらう
とか、そういうことも含まれますが
究極は、“人を紹介してもらう”ことなんです。
例えば、今のお客さんが新しいお客さんを
紹介してくれる……みたいな。
営業にとってそんなに嬉しいことって
ないですよね。
でも、それって決して簡単なことでは
ないのです。
だって、既存のお客様との
強固な信頼関係がないと、
“新しいお客さんを紹介してくれる”
という関係性は成立しないのですから。
扱っている商品が信頼できるというのは
大前提ですが、やはり「この人なら
友人を紹介しても大丈夫!」という
確信があるからこそですよね。
逆に、人に頼らず自分だけで道を切り開く、
あるいは何かを極める人もいますよね。
おそらくそのような人は
専門職が向いているのだと思います。
しかし、そうではない限り、
人の力を借りて、良い意味で利用して、
自分のパフォーマンスを最大化する方が
いいような気がします。
自分で完結させずに人に何かを頼むと、
そこで新たに関係が生まれるので、
人間関係が開かれていきます。
人に頼ることは決して悪いことでは
ありませんよ。