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若い農家の苦悩!?

若い現役世代の地方移住が
増えていますよね。

都会でのサラリーマン生活に辟易して
自然豊かなところで
のびのび子育てしながら
しっかり収入も確保。

そんな理想的な生活を思い描いて
家族とともに移住するわけですが
1年も経たないうちに
「こんなはずじゃなかった」と
夢に破れて断念する人が
多いのも事実。

地方移住で失敗したくないのであれば
移住した先でどのような職を得るかが
重要なポイントなのです。

例えばもともと手に職があって、
場所を問わずに質と量を担保しつつ
ビジネスを展開できるのであれば
何も問題はないんです。

しかし、新たに全く経験のなかった
ビジネスを始めようとすると
これがなかなか難しい。

というか、
ぶっちゃけ失敗の確率が高いです。
それが農業であれば、
相当なハードルだと思います。

僕は広島県の福山を拠点としているので
(何度も言っていますね笑)
都会から移住してきて
農業を始める若い世代を
これまでに何組もみています。

そもそも農業を新たに始めようとする
移住者に対しては
行政からのサポートがあるので
参画しやすいというのも
問題なような気がするのですが……。

補助金を出して、研修を受けさせて
ノウハウを指南して、「言う通りにすれば
農作物がバンバン収穫できます!」

とうたっているのですが、自然はそれほど
甘いものではありません。
素人がいきなり始めて
上手くいくわけがないのです。

案の定、思ったように農作物は育たず
収入もサラリーマン時代の半分以下になり
家族ともども疲弊していく…

そして再びサラリーマンに戻る。
冗談抜きにそんな末路が待っているのです。
(あ、もちろん成功例もありますよ!)

かくいう僕も移住者の一人なので
彼らのような移住者に対しては
できるだけ成功して欲しいと
心から願っていることは事実。

もし、僭越ながらアドバイスがあるしたら
「半DXでビジネスをやった方がいい」
ってことでしょうか。

半DXというのは、場所に関係なく
デジタル環境さえあれば成立する
仕事を持つこと。

移住先の仕事として、
農業のように自然を相手にした
アナログなビジネスだけに
特化するのではなく
半分くらいは元々のスキルを生かした
仕事をリモートで展開するのです。

それが環境の変化により
パフォーマンスが上がるかもしれないので
もしそうなったら一石二鳥ですよね。

地方移住は決して甘くありませんが
都会にはない良さがたくさんあります。

もし地方に移住する理由が
「都会に疲れたから」
あるいは
「地方の方がいい暮らしができそう」
みたいな漠然としたものだったら
もう一度考えた方がいいかもしれません。

思い入れのある、あるいは、
どうしても住んでみたい地方があって、
「その地方にとって自分が必要な人材になる!」
くらいの気概があればきっと成功するはず。

くれぐれも、農業一本勝負は
危険なので考え直した方がいいですよ。