今年の秋雨前線は
随分と長居しましたね。
東京では観測史上最長となる
37日連続の降水記録
だったらしいです。
福山も東京ほどではないにせよ
雨の日が多くありました。
そんなわけで、悪天候によって
中止になったイベントの類は
日本各地で多々あったわけで、
ここ福山でも例に漏れず
あるイベントが中止となりました。
それは地元の八幡様の例大祭。
地元民にとっては一大イベントです。
僕は町内会の役員をしているので
(立候補ではなく、持ち回りです)
このお祭りの準備にはフルベットし、
仕事と同じくらい
情熱を注いできました。
近隣の清掃、整備、会場設営
神輿の準備など神社のお祭りって、
想像以上に多くの手が
関わっているんですよね。
そして、周到な準備をして
迎えた当日は……まさかの雨。
お祭りは中止となりました。
中止となったことに対して
みんなの反応はどうだったかというと
特に悔しさも悲しさもないんですよね。
「まぁ、雨ならしょうがないさ」って、
ごく自然に受け入れているんですよ。
もちろん楽しみ?にしていたことは
紛れもない事実ですが、天候という
どうにもならない相手に対しては
抗うことはしないんですよね。
この反応、実に潔いと思いませんか?
中止となったら中止となったで
それぞれの時間を豊かに過ごす。
本を読んだり、映画を観たり
在宅ワークをしたりと、
やることはいくらでもあります。
実際に僕も、溜まった仕事を
片付けることができて、
充実した一日を送ることができました。
雨でイベントが中止になって困るのは
ビジネスとして大イベントを
運営している主催者などであって
特にお金が絡んでいないお祭りなどは
柔軟に対応できるんですよね。
だって、雨だもん。
しょうがないですから。
まさに晴耕雨読なわけですよ。
昔の人は、晴れの日は
外で畑を耕し、雨の日は
家で読書をしていました。
自然と共に生きていたんですよね。
現代は全天候型の施設が増え
空調設備も発達し、
特に都市部などでは一年中
同じような環境でイベントが
可能になってきています。
しかし、福山のような
地方都市においてはそうもいきません。
天候によってスケジュールが左右される、
つまり人間が自然に合わせるような生活。
僕はそれが豊かに思えるんですが
皆さんはどう感じますか?